「君に届け」を一気読み

2012.10.31 Wednesday

友人に面白い漫画のおすすめを聞いたらこのタイトルがあがったので読んでみました。

「貞子ってむちゃ陰気で嫌われてる子が実はすごくポジティブシンキングで・・・」

という説明をうけて「リング」の貞子みたいな子が主人公な怖い話かと思ってたら。(ポジティブな貞子ってなんだろう・・・と思いながら)

全然ちゃうやん。

しかも名前、爽子やん。

見かけは確かに暗い感じで、表情も暗くて、誤解されるのも無理ないんだけど、本当にいいこでポジティブシンキング。

ポジティブであろうとか、別にそういうの考えるんじゃなくて、本人が常に一生懸命なんだね。

だからいいんだなぁ。

不覚にも泣かされました。

1、2巻のちづやあやねちゃんとの友情にギューっときて。
3〜6巻の風早君といい感じになる話に、キュンキュンして。
7〜10巻の告白のすれ違いさにハラハラドキドキし。
11〜14巻のラブラブにニヤニヤし。
いま、15〜のギクシャクさにジレジレしているところです。

ちづちゃん、龍、あやねちゃん、健人、くるみちゃんなど、まわりのキャラもみんなかっこいいし、可愛くて、それぞれドラマがあって、どれも気になる。

私16巻までしか読んでませんが17巻まで出てるんですね。

17だけ本屋に買いに走りそうです。







しろくまカフェ感想

2012.04.14 Saturday

 しろくまカフェが面白いです。

月刊フラワーズに連載中で、4巻まで出ています。

絵がきれいで、癒し系ギャグ。

人間と動物が一緒に住む世界に動物園があって、パンダがパンダのバイトしてたり。

パンダ好き好き〜のイケメン花屋さんリンリンや、パンダの飼育員半田さんや、カフェのバイトの笹子さんがいて。

いろんな人が繰り広げる、まったりほっこりストーリーです。

このしろくまカフェのマスターの駄洒落と、ペンギン君の突っ込みと、パンダ君のだれっぷりと、グリズリーさんのワイルドさがたまりません。

一押しは、この飄々としたしろくまさんと、幼馴染で子供の頃からなにかと彼を意識しているけどいいように使われてるグリスリーさんの関係です。

幼馴染萌え?

いやさ。出会いが、魚採りの場面で、馬鹿にされるのが嫌で必死になるグリズリーさんかわいいし。

おかげで魚採るのすごくうまくて、釣りに行っても、運転するのも採る役もグリズリーさんで、みんなビール飲んでたりとかするし。

で、冬眠中でも、平気でくだらない電話してきたり、節分のイベントに借り出したりするしろくまさんに、なんやかんやいいつつ付き合ういい人なんです。

グリズリーさんは、しろくまさんをライバル視というか、なんかかなわないとか思いつつ、負けずに頑張ってるところみたいなのがあって、けっこう萌えます。

しろくまさんは、他の人にはいろいろ気配りやサービスするけど、グリズリーさんにはけっこう無神経なところが実は気の置けない友達に甘えてるだけなんじゃないかという…風にも見えて。

そこがいいです。

たまらん。


でも、もちろん。しろくまカフェは、ノーマル仕様が一番よいと思ってますよ。

この二人は幼馴染の関係性がよいんです。よ?


えーと、でも、様式(?)的にいうと、「しろくま←グリズリーさん」という感じ?
で実は「しろくま×グリズリー」(リバ仕様)とかになるかしら。



それから、花屋のリンリンとパンダ君。

ここも、いいです。

リンリンがどんなにアピールしてもパンダ君はつれないし。

でも、半田さんとは遊びたがったりするものだから、リンリンから半田さんは余計な嫉妬されるし。

(さりげなく恋路も邪魔されるし)

見てて面白い。

でも、好かれてそれほど悪い気もしないんじゃない?

どんどん絆されないかしらと期待。

ああ、でもきっとリンリンに対してはパンダ君はツンデレ仕様だと思う。

「そんなにもふもふしたいなら…。少しくらいならいいよ」

とか、冷たく言われて喜ぶリンリンとか、目に浮かぶ。

あー。でも、パンダ君にしてみれば、リンリンのパンダ好きはどこまで自分の事が好きなのかわからないから、ちょっとイラつくのもいいかも。

「リンリンなんて、どうせパンダなら誰だっていいんでしょ?」

とか、言われて一瞬固まるリンリンとか。ありえそう。

「グランプリでもなんでも取って、常勤パンダさんをもふもふして来なよ」

とか言われて、グランプリとってもふもふ権(?)を手に入れたリンリンが、「ほんとにもふもふしたいのはパンダ君」だと気づくシーンはクライマックスに持ってきたいですね。

そんで、最後はパンダ君を抱きしめておもいっきりもふもふしているリンリンが見たいものです。

リンリン×パンダ(ツンデレ風味)で。

このもふもふ感が大事なわけでして。

しろくまカフェは、そういうわけで、ぜったい、擬人化とかでなく、動物はどうぶつのままで行きたいです。(どこに?)



いや、だから。

もちろん。健全仕様でね。(健全仕様じゃないのも好きですが)

しろくま本。あったら嬉しいです。

この夏あたり、出てたら買いに行きますよ?



……出ない場合は、自給自足ですかね?



水城せとなさんにハマってます

2010.09.17 Friday

なんか作品の幅がハンパない人だ。

最初は凛花(フラワーズの別冊みたいなの)を買って「失恋ショコラティエ」を読んで「なんかこの人すごい」と思って他の作品を読みたくなりました。それからいろいろ読んでさらにすごいと思ってるところです。

「失恋ショコラティエ」はサエコに振られた爽太がフランスで修業してショコラティエとして彼女の前に戻ってくるんだけど、その時には彼女はもう結婚するのが決まっていて。
それでも、彼女に捧げるためにいろんなチョコを創作していったり。
涙ぐましい片思い続行中。

そんな中。いきなり妄想の世界に飛ぶけど、その時の妄想の中の相手に言われるエグるようなセリフがいいんだわ。

「そういうの重いんだよね」

とか、いきなり黒いサエコさんに言われて、汗たらすソウタ。
でも、妄想で。

その妄想って、結局自分を客観的に見て「重い」とか自覚してるんだろうし、いっそ相手からそう言ってもらったらすがすがしいというか願望もあるというか。

毎回妄想シーンに飛ぶたびにドキドキしてしまいます。



凛花の宣伝ページに載っていた「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上(そじょう)の鯉は二度跳ねる」次に読んで。

こ、これは私の中のBLベストの10指の中に入るほどすごいいい話だった。
(ここで、はじめて水城せとなさんがBLも描いていることに気付いた)

優柔不断な男だったやつが、最後には腹くくっていずれ傷つくことが来る日ごと覚悟して一緒になる話です。(むちゃ内容省略…だって読んだ方が面白いし)
超お勧め。そして泣けます。


そのあと「放課後保健室」「黒薔薇アリス」を読んで。
続きが気になる……。
(という状態)







えー。ちなみに私のBLベスト

「卒業生」「Jの総て」中村明日美子
「どうしても触れたくない」ヨネダコウ
「あの日のきみを抱きしめたなら」山本小鉄子
「プライベート・ジムナスティックス」藤たまき
「その唇に夜の露」深井結己
「未来の記憶」・「風の行方」 国枝彩香
「セブンデイズ」宝井理人(原作:橘紅緒)
「成層圏の灯シリーズ」鳥人ヒロミ
「ドアシリーズ」山田ユギ
「ジェラールとジャック」「執事の分際」よしながふみ
「ニューヨークニューヨーク」羅川真里茂
「BANANA FISH」吉田秋生
「トップシークレット」清水玲子
「トーマの心臓」「残酷な神が支配する」萩尾望都

今市子
高永ひなこ……


えー。いきなりあげるのは無理があるか…。
どうしても最近読んだ話とかのほうが上にいってしまう。
まだあげ忘れているのもあるというか、すでに古典と言われる話とかもあるし。
またBLベストは次回まとめるという事で。







余談ですが、フラワーズって普通に漫画描いてる人とおもってたらBL描いてる人って多いんですか?草間さかえさんとかも面白いと思って読み始めたらBLもよい話だし。
逆に「櫻狩り」みたいに渡瀬悠宇さんがBL(ゲンミツに言うとちがうけど)描いてびっくりしたり。
フラワーズ…侮れない。


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