フォントの埋め込みが不可能な場合はテキストをビットマップに変換する

2015.08.30 Sunday

WordでPDF作成するときの話。
「フォントの埋め込みが不可能な場合はテキストをビットマップに変換する」で保存してますが、
昔は保存するとき、「ISO 19005-1に準拠(PDF/A)」にしろと書いてあったような…。
気になったので調べてみました。

印刷屋さんのマニュアルを見ているときに、「フォントの埋め込みが不可能な場合はテキストをビットマップに変換する」をチェックしている印刷屋さんと「ISO 19005-1に準拠(PDF/A)」にチェックしている印刷屋さんといろいろあります。

◆「ISO 19005-1に準拠(PDF/A)」にチェック
DTP出版
KINGprinters

◆「フォントの埋め込みが不可能な場合はテキストをビットマップに変換する」にチェック
ねこのしっぽ
栄光
Print-ON

◆両方チェックしない
緑陽社

◆透明化したい画像がある場合は「フォントの埋め込みが不可能な場合はテキストをビットマップに変換する」にチェック
カンプリ
金沢印刷

一般の印刷屋さんは「ISO 19005-1に準拠(PDF/A)」
同人印刷は「フォントの埋め込みが不可能な場合はテキストをビットマップに変換する」が多い。
緑陽社の両方チェックしないは意味がよく分からない。表示されなかったら使うなということかな。
透明化したい画像がある場合は「フォントの埋め込みが不可能な場合はテキストをビットマップに変換する」と言ってる金沢印刷さんの説明が一番わかりやすかったです。

たとえば、下記原稿。写真―白枠―テキストの三段重ね。


「ISO 19005-1に準拠(PDF/A)」で保存すると下記のように…。


だから「ISO 19005-1に準拠(PDF/A)」をはずす。

そう言う画像がない場合は「ISO 19005-1に準拠(PDF/A)」でいい。

「フォントの埋め込みが不可能な場合はテキストをビットマップに変換する」とビットマップで埋め込みだから綺麗な文字じゃないし。ほんとはすべて埋め込みできるフォントを使うほうがよいのでしょう。




Officeのサポートページより

「ISO 19005-1に準拠(PDF/A)」はアーカイブ用に適しているらしいということは解った。
(透明化が削除されたり暗号化できなかったりテキスト編集できなかったりする)
……印刷には関係ないか。

昔の記事で「ISO 19005-1に準拠(PDF/A)」にしているところは、
「透明化の画像がある場合は、フォントの埋め込みが不可能な場合はテキストをビットマップに変換する」に修正しなくては。





 
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